
インデックス投資とは
インデックス投資とは、特定の指数(インデックス)と同じ値動きを目指して運用する投資手法です。
指数とは
日経平均株価、米国のS&P500、全世界株式指数などのように、特定の市場や資産の平均的な動きを示す指標のことです。
この手法は、市場の平均リターン(収益)を得ることを目標とすることから、「パッシブ運用(受動的な運用)」とも呼ばれます。
運用の仕組み
インデックス投資を行う金融商品(主にインデックスファンドやETF)は、連動を目指す指数と全く同じ構成比率で、その指数を構成する株式や債券などの資産を保有します。
S&P500指数に連動する場合
米国の主要な大型株500銘柄全てに、時価総額に応じた比率で投資されます。
日経平均株価に連動する場合
日経平均を構成する225銘柄全てに、指数と同じ比率で投資されます。
これにより、個別の銘柄を選定する手間がなく、市場全体の成長の恩恵を自動的に享受することができます。
インデックス投資のメリット(特徴)
インデックス投資が広く支持される主なメリットは以下の通りです。
• 低コスト
銘柄の調査や選定を頻繁に行う必要がないため、運用にかかる費用(信託報酬など)が非常に低い傾向にあります。
• 分散効果が高い
1つの商品を購入するだけで、数十から数千の銘柄に分散投資が完了するため、個別銘柄が暴落するリスクを軽減できます。
• 手間がかからない
投資対象(指数)を決めたら、あとは継続して購入するだけなので、専門的な知識や頻繁な市場分析がほとんど不要です。
• 長期的な優位性
過去のデータに基づき、銘柄を積極的に選ぶアクティブ運用よりも、長期で安定した良い成績を残すことが示されています。
インデックス投資の主な金融商品
インデックス投資を実践するために利用される主要な金融商品は、以下の2種類です。
インデックスファンド(投資信託)
• 特徴
証券取引所に上場していません。
自動積立や分配金の自動再投資(複利効果)がしやすく、少額から始めやすいです。
• 銘柄例
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
など。
ETF(上場投資信託)
• 特徴
証券取引所に上場しています。
リアルタイムで売買でき、インデックスファンドよりもさらに低コストな商品が多い傾向にあります。
• 銘柄例
VOO、IVV、VTなど。
5. まとめ
インデックス投資は、「低コスト」「分散」「手間いらず」が揃った、長期の資産形成において非常に効率的で堅実な手法です。
市場の平均点を着実に獲得することを目指すため、特に投資初心者におすすめされています。
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