楽天証券で特定のファンドを保有している人だけが使える、とても嬉しいサービス、「投信残高ポイントプログラム」。
私は最初、知名度の高い eMAXIS Slimシリーズ に投資していましたが、途中でこのプログラムを知り、楽天・プラスシリーズに乗り換えました。

楽天・プラスシリーズでポイントはどう貯まる?仕組みを解説
このプログラムは、あなたが楽天証券で保有している対象ファンドの残高に応じて、毎月楽天ポイントが進呈されるサービスです。
つまり、積立を続けて残高が増えるほど、自動的にポイントという形でリターンが返ってくる、二重にお得な仕組みなんです。
ポイントの計算に使うのは、月末の残高ではなく、その月の「月間平均保有金額」です。
日々の残高の増減を平均して計算するため、長く、多く保有している人ほどポイントは増えます。
そして、計算されたポイントは翌々月の初めにあなたの口座へ自動で振り込まれます。

どのファンドで何%?楽天・プラスシリーズの還元率まとめ
それでは、このプログラムの対象となっている「楽天・プラス」シリーズの全銘柄と、それぞれの年率ポイント還元率を詳しく見ていきましょう。
還元率0.05%超の銘柄(ポイント獲得効率が高い)
• 楽天・日経225インデックス・ファン
日本の代表的な指数に連動。
還元率は最高の0.053%です。
• 楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド
米国のハイテク・成長企業に集中。
還元率は0.05%です。
• 楽天・SOXインデックス・ファンド
米国の半導体関連企業に集中。
還元率は0.05%です。
還元率0.017%〜0.033%の銘柄(分散性に優れる)
• 楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド
日本を除く先進国に幅広く配分。
還元率は0.033%です。
• 楽天・S&P500インデックス・ファンド
米国の優良企業500社に分散。
還元率は0.028%です。
• 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
世界中の株式に広く分散。
還元率は0.017%と、低めの設定です。
比較からわかること
一般的に、国内株や特定の分野(ハイテク、半導体など)に集中するファンドは、還元率が高く設定されています。
一方、世界や米国全体に分散するファンドは、還元率は低い傾向にあります。
ですが、還元率が低いファンドほど、リスクが低く長期保有に向いていると評価されることが多いことも覚えておきましょう。

投資額300万円だと何ポイント?楽天・プラスシリーズ実例
具体的なポイント数の目安です。あなたが残高300万円を保有し、月間平均保有金額が300万円だった場合を想定し、還元率が高い銘柄と低い銘柄で比較してみましょう。
• 還元率が低い銘柄の例(オールカントリー 0.017%)
• 1年間で約510ポイント
毎月換算で42ポイント程度がもらえます。
• 還元率が高い銘柄の例(日経225 0.053%)
• 1年間で約1,590ポイント
毎月換算で132ポイント程度がもらえます。
ご覧の通り、還元率によってもらえるポイント数は変わります。

楽天ポイントの賢い活用法
このプログラムで得た楽天ポイントは、再投資に使うことができます。
考えてみてください。毎月もらったポイントを手動で、または自動設定で再びファンドの購入に回すことが可能です。
そうすると、ポイント自体が新しい元本となり、その元本からもまたポイントが生まれるという、「ポイントの複利効果」が働きます。
ポイントを現金のように使うのも良いですが、将来の大きな資産を築くためにも、ポイントを休ませずに働かせることが、長期的なリターンを増やす一番の近道となります。

eMAXIS Slimから楽天・プラスに乗り換えた体験談
インデックス投資を始めたばかりのころは、よく名前を聞く eMAXIS Slimシリーズ を選びました。
「有名だから安心そう」という、かなりシンプルな理由です。
その後、楽天証券を使っているなら楽天・プラスシリーズならポイントがもらえるという仕組みを知りました。
信託報酬はeMAXIS Slimの方が少し低いですが、私はまだインデックスは少額投資だったこともあり、「それならポイントが付く方がモチベーションになるかも」と思い、早い段階で楽天・プラスシリーズに乗り換えました。
正直なところ、乗り換えるのは不安でしたが乗り換えてよかったです。
今だから思うメリット・デメリット
【よかった点】
・保有しているだけでポイントが付く
・少額でも「増えている実感」が持てる
・楽天証券で完結する
【気になる点】
・信託報酬はSlimより少し高い
・ポイントは大きく増えるわけではない
「絶対にお得」というより、私の場合は“気持ち的に続けやすかった”というのが一番の理由です。
こんな人には向いていると思う
・楽天証券を使っている
・少額から投資している
・ポイント投資に興味がある
逆に、
・コストを1円単位で重視したい
・ポイントに興味がない
という人は、eMAXIS Slimもままでもいいかもしれません。
まとめ
私自身も今、楽天・S&P500や楽天SCHDという米国株に連動するファンドをメインに毎月積立を続けています。
毎月のポイント付与額は数十ポイント程度ですが、塵も積もれば山となる。長期投資のモチベーション維持に繋がっています!
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